【私得】マイクとトルトゥーガが共演!アクション映画「弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還」あらすじ・感想

つい先日「ブレイキング・バッド」のマイクジョナサン・バンクス)とトルトゥーガダニー・トレホ)が共演している映画が存在すると知って、早速観てみました!

タイトルは「弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還(原題は「Bullet」)」。

bullet

ニック・ライオン監督のアクション・スリラーです。日本では2014年11月に公開されたようですが、Twitterで教えてもらうまで存在さえ知りませんでした…。

タイトルだけ観てもヤバそうな空気(というかB級感)に満ち溢れてますが、結論だけ言うと「『ブレイキング・バッド』大好き!キャストが動いてれば何でもいい!」もしくは「ダニー・トレホ最高!動いてればry」という方以外にはオススメしません

といいつつも、私自身はわりと大満足でした(「ブレイキング・バッド」的な意味で)。

あらすじ

あらすじはこんな感じです。

ロス市警の“バレット”ことフランク・マラスコ(ダニー・トレホ)は、仲間からの信頼も厚いベテラン捜査官。犯罪組織のボス カリート・ケイン(ジョナサン・バンクス)を長年追い続けており、潜入捜査で手下を逮捕。カリートの喉元まで近づくが、すんでのところで逃げられてしまう。一方、カリートの息子マヌエル(エリック・エステバリ)は以前バレットに逮捕され、刑務所で死刑執行を待つ日々を送っていた。カリートは息子の死刑判決を覆して無罪放免にしようと一計を案じ、死刑執行を司る州知事の娘とともにバレットの孫を誘拐。従わなければ孫を殺すと脅されたバレットは、マヌエルの罪を着せられ汚職警官に仕立てあげられてしまう。犯罪組織からも警察からも追われる身となったバレット。孫たちを救い出すため一人孤独な戦いに挑むが、タイムリミットは72時間!

悪者マイク必見!「弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還」予告編 | Youtube

感想(ネタバレあり)

私的にはマイク×トルトゥーガ的な意味ですごく面白かったんですが、それ以外の見どころがあるかといわれると…(ごにょごにょ)。

あちこちに散見するご都合主義展開がかなり辛いです。ラスト近くのトレホ無双シーンも「なんで敵そんな弱いの」「なんでそこで急に素手で向かってくんだよ撃てよ」などなど、もう「バレットさん絶対大丈夫!」感が半端なくて、緊張感ゼロ。で、最後の最後にバレットとカリートが対峙するんですが、これが一番観たかったのに、ここがもうホント、酷い。カリートが孫息子に銃を向けてる時点で圧倒的に有利だったのに、なぜか急に孫息子を開放して一対一の決闘(銃の早撃ち)に至るという謎展開…。さらにはカリートがビックリするくらいあっさりやられちゃって「…え、マイクまだだよね?え?マジ死んだの!?」ってなりました。大事なことなので二回言いますが、ラストの決闘ホント酷い。

それと、最後の最後に死んだはずのカリートのシーンがちょこっと入るんですが、これの意味もわからなかったです。「実は生きてた」的でもないし…突然の回想?

あとはアクションがとてもショボいのが気になりました。これは演技のせいというよりカメラワークというか、撮り方のほうなんじゃないかなーと素人的には思いましたが、なんかファンメイドの動画を観ているようだった…。

二人とも仕事選んで…」ってちょっと思ったよね。

ここまでボロボロに書いといてアレですが、それでも!それでもですよ。
結構喋るマイクが観られます!

しかもなんかアゴのちょび髭をオシャレに結んでたりします。犯罪王らしく黒スーツをビシっと着込んだりして、カッコいいいい!もうこれだけでお金払って観た価値あったよ最高かよ…(GYAO!ストアで540円也)。

当然ながら主演のダニー・トレホも大活躍で、もともとトレホ好きな私は大満足。ただ、同じく主役を演じたロバート・ロドリゲス監督の「マチェーテ」(←大好き!)ではトレホの個性がすっごく活きてた気がするんですが、それには遠く及ばなかったです。
ちなみにロバート・ロドリゲス監督はトレホの実のいとこ。トレホ氏が出演する映画のほとんどに関わっているようで、もちろんこの「弾丸刑事(デカ)」にも製作として参加してるようなんですが、なんだろう、ロドリゲスみゼロでした。たぶん撮影中寝てたんだと思う。