「ブレイキング・バッド」のガスマスクやハイゼンベルクの帽子がスミソニアン博物館に寄贈される

ついにアメリカの歴史に刻まれたか…!(ガタッ)。昨日「ブレイキング・バッド」の小道具・衣装10点が、スミソニアン博物館群のひとつ「国立アメリカ歴史博物館」に寄贈されたようです。

昨年の8月頃にも「ブレイキング・バッド」の小道具がスミソニアン博物館に寄贈されるかも?というニュースが報道されていたようですが(「ブレイキング・バッド」公式サイトのニュースにもあります)、ついに昨日11月10日(日本時間11日)式典が行われ、実際に小道具や衣装10点以上が寄贈されたようです。

寄贈された小道具は以下。

walt-hat
ハイゼンベルクの帽子
mask
ガスマスク×2
suits
黄色いラボ・スーツ×2
id
ハンク・シュレイダーのDEA ID
meth
ブルー・メス(袋入り)
cup
ロス・ポジョス・エルマノスのコップ
match
ソウル・グッドマンのマッチ
wineマリー愛用のワイン・オープナー

上記10点プラス、スミソニアン公式サイトやTwitterによると、S3E1「戻れない道」からハイゼンベルクのスケッチ(the sketch of Heisenberg from the episode “No Más”)も寄贈されたと書いてあります(ツイートの右上の写真だと思う)。

が、このシーンもしかしたらS2E11「混沌の渦」の42分あたりじゃね?と思ったりするんですが、誰も突っ込んでないし、私の気のせいかも。まあ…こまけぇこたぁいいんだよ!

スミソニアン国立アメリカ歴史博物館で行われた式典にはソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのスティーヴ・モスコ社長をはじめ、製作陣からはヴィンス・ギリガンマーク・ジョンソンミッシェル・マクラーレンメリッサ・バーンスタイン氏が、キャストからはブライアン・クランストン(ウォルター)、アーロン・ポール(ジェシー)、ディーン・ノリス(ハンク)、ジョナサン・バンクス(マイク)、RJ・ミッテ(ジュニア)が出席したようです。実際の式典の様子がYoutubeにありました↓。

Bryan Cranston & Aaron Paul Remarks at Smithsonian | Youtube

上の動画はクランストンとポールだけですが、ギリガンのスピーチも含む全式典の動画もアップされてます。ギリガンは「もし(今回の寄贈が決まる前に)星条旗やエジソンの電球やリンカーンの懐中時計が展示されているのと同じ美術館にクリスタル・メスがあるって言われたら、その人はウォルター・ホワイトの製品を使いすぎなんじゃないかって思っただろう」と喜びを表現しています。

国立アメリカ歴史博物館には「ブレイキング・バッド」の他にも「素晴らしき日々」や「となりのサインフェルド」「オール・イン・ザ・ファミリー」「マッド・メン」といった人気ドラマの小道具も寄贈されているそうで、今のところはすぐに展示される予定はないようですが、2018年にこれらの小道具を含む音楽やスポーツ、エンタメといったアメリカ文化の一大展覧会が予定されているそうです。

もしこの展示会がヒットして続きをダーク・バージョンでやるとしたらどんなものを展示したいか?と聞かれ(USA Today)、ギリガンは最終回にウォルターが使ったマシンガンを、アーロン・ポールはガスがヴィクターを◯したカッターを、クランストンはフッ化水素酸のドラム缶を選んだようです。クランストン曰く「観光客が『おいで子どもたち!ドラム缶の中にジャンプするんだ!』と言ってるのが眼に浮かぶ」そうです。

相変わらずダークなクランストンさんでした。