ブライアン・クランストンの新作「Trumbo」のポスター&予告編公開!

ブライアン・クランストンが波乱の人生を送った脚本家を演じる「Trumbo」のポスター&予告編が公開されました!

「Trumbo」は1940年代後半に所謂「赤狩り」に遭いハリウッドを追放された実在の人物、ダルトン・トランボ(Dalton Trumbo)を描く伝記映画。昨年末にもビジュアルイメージが公開されてたようなんですが、今回正式?なポスターと予告編が公開されました。

ポスターはこちら。一筋縄ではいかなそうな顔してますねー。

trumbo-poster

予告編はこちら。これ観たらすごく面白そう。クランストンの表情がすごく!いい!「ブレイキング・バッド」のウォルターと同じく眼鏡に口ひげなのに、なんだろうこの違い…。初期のウォルターともハイゼンベルクとも全く違う性格に見えるのがすごい。

サムネイルの表情がコレまたたまらんですなあ…。Trumbo Official Trailer #1 (2015) | Youtube

共演は「RED」のカッコイイ元スパイ役が記憶に新しい大女優ヘレン・ミレン(Helen Mirren)、エル・ファニング(Elle Fanning)、ダイアン・レイン(Diane Lane)、ジョン・グッドマン(ジョン・グッドマン)他。

ハリウッドから追放されたあとも脚本を書きつづけ、偽名でアカデミー賞を受賞した異色の脚本家

Trumbo_1947
実際のトランボ氏。via Wikimedia

実はこの映画のことを知るまで、脚本家トランボについてほとんど知らなかったんですが、トランボが脚本等で関わった映画を見てみると「ジョニーは戦場へ行った」「ローマの休日」「パピヨン」などなど誰もが知ってる名作ばかり。当時ハリウッドのトップ脚本家の一人だった、大変有名な方なんですね。

1930年代に映画界にデビューしたトランボは、アカデミー脚色賞にノミネートされ一躍トップ脚本家に。ところが彼がアメリカ共産党党員だったため、第二次大戦後ハリウッドに吹き荒れた「赤狩り(=共産主義者排斥運動)」の標的にされてしまいます。聴聞会で「共産主義者か」と問われたトランボは、憲法を理由に証言を拒否。これが議会侮辱罪に当たるとして逮捕され、実質映画界から追放されてしまいますが、刑期を終えた後も偽名で脚本を書きつづけます。この時期に書かれた「黒い牡牛」や「ローマの休日」はアカデミー原案賞を受賞しましたが、トランボの名前は世に出なかったそうです。彼の名前が再びスクリーンに現れたのは1960年公開の「スパルタカス」。追放からなんと13年が経過していました。その後ベトナム戦争の最中には唯一の監督作「ジョニーは戦場へ行った」を制作、数々の賞を受賞しています。(Wikipediaより)

波乱の人生を送ったトランボですが、クランストンがどんなふうに演じてくれるか、すごーく楽しみです。日本で公開してくれるかなあ。この9月にカナダのトロント国際映画祭で先行上映、アメリカでは11月から公開予定だそうです。