洗車場のまゆげのオーナー「ボグダン」の役者さんは現役の化学者

洗車場のまゆげのオーナー「ボグダン」を演じているマリウス・スタン(Marius Stan)さんは、米アルゴンヌ国立研究所の原子力工学の研究主幹をしている現役の化学者だそうです。

marius
シカゴ大学のプロフィールページ

アルゴンヌ国立研究所のサイトにはもちろんマリウス氏のページがありました。シカゴ大学でもComputation Institute(なんて訳すの?)の上席研究員をされてるようです。
ウォルターに「うんざりなんだよ!その眉毛にも!(F**k you! and your EYEBROWS!)」とか言われてたけど、実はスゴい人だったー!

Marius Stan | Argonne National Laboratory(アルゴンヌ国立研究所サイトのマリウス氏のページ)
Main profile | Computation Institute(シカゴ大学のプロフィールページ)

アルゴンヌの前はロスアラモス国立研究所(劇中ではウォルターが以前いた設定になってるところ)にいたそうです。興味本位で「ブレイキング・バッド」のオーディションに参加してみたところ、監督のギリガンに気に入られて見事ボグダン役をゲットしたようです(家族連れでオーディションを受けたようで、彼の二人のお子さんもエキストラで出てるそうなんですが、どのエピソードだろう?)。
今では道を歩いていても「ボグダン!」と声をかけられるとか。

英語のヒアリングが壊滅的にダメな私でもボグダンのしゃべりを聞いて「ん?なまってる?」と思ったんですが、生まれも育ちもルーマニア、米国に渡ったのは1997年というからルーマニアなまりだったんですね。電話口で怒鳴ってるシーンではルーマニア語を話してるようです。

ちなみにFacebookには「Bogdan’s Eyebrows (ボグダンのまゆげ)」というコミュニティがありますw。

「眉毛」シーンは、初めてウォルターが自分を主張した瞬間だった

Breaking Bad – F**k you and your eyebrows | Youtube/figcaption>
この動画のシーン(「うんざりなんだよ!その眉毛にも!」)は一見するとギャグパートのようなんですが、実はウォルターが初めてずっと抑えていた感情を爆発させ、自分自身の考えを押し通した瞬間でした。また、ウォルターの背後でパトカーなどの緊急車両を連想させるフラッシュライトが点滅してますが、これはこれからウォルターが危ない方に向かっていくことを暗示しているとの指摘もありました。