【シーズン4エピソード10 復讐の杯】なぜガスは死ななかったのか?

メキシコのフアレス・カルテルに乗り込んだガス・フリングは、カルテルのメンバーに毒入りテキーラを飲ませるため、自らも同じ酒瓶から注がれたテキーラを飲み干しています。他の全員が倒れる中、なぜガスだけは生き残れたのでしょうか。

このトリビアではシーズン4エピソード10「復讐の杯」でガスが生き残った理由について書いています。エピソード8「ガスの過去」でガスがドン・エラディオに生かされた理由についてはこちらをどうぞ。

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一気飲みするガスさん © AMC

テキーラに何か入っていないかと疑ったドン・エラディオに飲むように促されたガスは、ためらいなく一気飲みしていました。その後、同じようにテキーラを飲み干したドンはじめカルテルのメンバー10人は全員倒れましたが、ガスだけは激しく体調を崩したものの即死には至っていません。何故か?

飲んでしばらく後に吐き戻している

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こちらは劇中でしっかり描かれていたので説明不要な気もしますが、ガスは毒入りテキーラを飲んでしばらくしてから席を立ってバスルームへ行き、喉に指を突っ込んで吐き戻していました。おかげで、ほぼ同時に毒を飲んだ他のメンバーより体内に吸収される毒が少なかったはず。

ただ、用心深いガスは吐き戻すだけでは不十分だと思ったのか、もう一つ対策していたようです。

テキーラを飲む前に何かの薬を飲んでいる

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こちらはさりげなーく映っただけなので、見逃した方もいるかも?

ガス、マイク、ジェシーの3人が中庭でドン・エラディオとカルテルのメンバーがやってくるのを待っているシーンがありますが、ここでガスがカプセルに入ったなんらかの薬を取り出して2錠飲んでいます。解毒作用のある薬か、毒の吸収を阻害するような薬だと思われますが、このおかげもあってガスは即死を免れたようです。

飲んでいるのは飲用活性炭?

このカプセルに入っていたのが何なのかは不明ですが、海外の掲示板で「これは活性炭じゃないか」と言っている人が何人かいました(私知らなかったんですが、飲用の活性炭というのがあるんですねー)。で、なぜまた活性炭?と思って調べてみると、実際の医療現場でも、毒を飲んでしまった時に活性炭で毒物を吸収させて体内への吸収を抑えることがあるそうです。よーく見るとカプセルの色がグレーで、実際に販売されている飲用活性炭のカプセルそっくりです。

毒物を飲んだ場合、まず吸収を阻害するために(1)吐かせる(2)胃洗浄をする(3)毒を吸着させて阻害(4)解毒剤や下剤を飲ませる…といった措置を取るようですが、ガスの場合(1)(3)(または(4))を自主的に行っていたことになります。

ただ、他の全員が即死するほどの毒物なので、ガスは即死は免れたものの意識を失ってしまいました。次のエピソードでは、さらに血液透析らしきものも行っています。

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