マイクと組んで再びメスビジネスを始めるウォルターとジェシーだったが、ウォルターはかつてガスの部下であった9人に「保証金」を払い続けなければならないことに不満を感じていた。
三人は害虫駆除業者を隠れ蓑にメス製造を続けていたが、メス製造に必要なメタンフェタミンの供給が途絶えたため、輸送中の列車から強奪する計画を立てる。計画は成功したものの、その過程でまた犠牲者を出してしまい、嫌気のさしたジェシーはチームを離れる。DEAの追求が厳しくなったマイクも同様に去っていくが、ウォルターはその場の感情でマイクを殺害してしまう。さらにウォルターは残る9人とその弁護士も殺害したため、ウォルターがガスの「裏ビジネス」にかかわっていた証拠は全て消え去ったように見えた。大量に儲けた金以外は。
その後もウォルターは駆除業者に勤めていたトッドを助手に据え、しばらくは順調にビジネスを続けていたが、スカイラーの言葉でついに引退を決意する。
しかしその矢先、ハンクが「ハイゼンベルク」の正体に気づく。