映画「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」ネタバレ感想

「ブレイキング・バッド」続編映画「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」ついに公開されましたね!!!観た!キタ!(謎

文章が全然まとまってないですが、直後の感想を書きなぐってみました。まだ一度しか観てないので後々感想が変わるかもしれませんが、とりあえず。

以下、映画「エルカミーノ」のネタバレしかありません。注意!

Netflixで公開中!

一番思ったこと:2時間映画じゃなくミニシリーズでもいいから!ドラマで!観たかったよーーーー!!!(大声)

いきなりディスぎみであれなんですけど、特に前半わりとスローペースだったので時間が気になって気になって…。途中何度か「2時間しかないのにー!!そこ端折ってー!」と思ったりしました。溶接会社に女の子連れてくるシーンとか、トッドの鼻歌長くね?とか(このシーン好きだけど。すごい好きだけど)。

全体的にこじんまりとまとまってた印象で、描かれる時間のスパンも予想より短めでした。予告でハンクとゴメスの写真が壁にかかってた = 亡くなったことをDEAが知ってるってことだと思うので、もうちょっと長い期間の話になるのかと思った。

この映画の時点では、ハンクとゴメスはまだ「行方不明」なんですよね、たぶん。なのでティーザーのスキニーピートのDEAでの取り調べシーンは、多分この映画のタイムラインの最後の方か、これよりあとの話になるんだと思います。

そういえばティーザーが公開されたときRedditとかで「帽子被ってないピートなんて…」って言われてたんですが、理由がわかって泣いた。ピート半端なく良かった…。てかバッジャーとピートのとこ全部良かった…。あんな友達ほしい。ドリスコルさんには新生活が落ち着いたら二人にも手紙を書いてほしい。

私が「ブレイキング・バッド」を好きな理由の一つは、キャラクターたちがめっちゃ追い詰められて「いやこれホントどーすんの!??」ってなったところを思いもつかない方法で切り抜けたり、全く予想もしてなかったところにすんごい爆弾(比喩)が落ちてきたり、なんというか「気持ちよく裏切られる」とこなんですけど、そういう部分は「エルカミーノ」にはちょっと足りなかったかなーと思います。

と言いつつ、ジェシーの二丁拳銃は正直予想できたけど「ヨッシャー!」ってなったんじゃ…(単純)。

事前にヴィンス・ギリガン先生が「(ドラマを)観てない人のための説明とかは一切しない」と言ってたように完全にファン向けな感じでした。私的には映画の1分1秒を楽しめたんですが、ちょっと物足りなく感じた人もいるかも?

あと「ベター・コール・ソウル」ネタが超細かい。もうちょっとクロスオーバーするかと思ったんだけど、思ったより控えめというかほとんどなかったですねー。

でも最初の方の会見シーンで、レイミー捜査官(ハンクの上司)の隣にこっそりエリクセンさんがいました(「ソウル」でヒューエルを訴えようとしてた人)。

喋ってるのがレイミーさん、左側にいる女性がエリクセンさん
「ベター・コール・ソウル」S4E7「故郷の声」より

あと、「キャンディ溶接会社」に女の子連れてきてたでっかい男、「ソウル」でプライスさんの用心棒候補に来たり、ヒューエルと一緒に悪ガキビビらせてたあの人でした。いろんな仕事してんな!

クラレンスっていうんだね…
この人。分かりづらい!

関連記事 ⇒ 「ベター・コール・ソウル」S4E6「ピニャータ」”あの”シーンの二人は誰?

あと、「ブレイキング・バッド」公式TwitterにBrBaに登場した害虫駆除業者「バモノス・ペスト」のCMがアップされたりしてたので、「社長のアイラさんがめっちゃ絡んでくるハズ…!ジェシー助けてくれるんかも…!」て思ってたのにサッパリ出てこなかった…。

トッドが、つーかトッドの体型が気になった人多いみたいですね。私もです!(大声)

6年も経ってるんだししょーがないですが、トッドで現実に戻されてしまうのが悲しい…。トッドが痩せてたらもうちょっと没入感違ったと思う。

細かいけど、トッドのスノードーム、リディアとトッドですよねコレ(寒)。あとタランチュラくんをちゃんと飼ってたのは地味にほっこりしました。

でもトッドのサイコパスぶりが補強される数々の狂気エピソードには震えました。前にも書いた気がするけど、トッドが映画とかでよく描かれるステレオタイプの「狂人」じゃなくて、一見普通かそれ以上の好青年なのに、リアルに狂ってるサイコパスなとこがほんと好き。
出番も多かったし目立っていたからか、Redditでは「El Camino: A Fat Todd Movie」とか言われてましたw

ジェシーの囚人期間のエピソード辛すぎ…。

予告でなんか掘ってるジェシーの手前に髪の毛が見えたので「ヒッ!アンドレアの遺体!?」と思ってたんですが、違った。けど酷いことに変わりはなかった…。
あとあの天井のレール?のシーンも屈辱感半端なかった。ギリガン先生残酷だなあ…(すき)。

ウォルター急に出てこないでよ!ちびる!

廊下を歩いてるだけで「これはわりと最初の方のウォルターだな」とわかるのは、演技がすごいんだなぁと改めて。服装や会話から、「ブレイキング・バッド」S2E9「荒野の四日間」の頃…というかエピソードの中で語られてなかったシーンみたいですね。てかジェシー、ウォルターにあんな酷い目にあわされてて、思い出すのがそんなほのぼのシーンなの…(泣

細かいとこでは、字幕の「キミ」が気になりました。「荒野の四日間」の頃って「おまえ」だったはず(ですよね?)。ピートの「アンタ」も同じく気になったけど、こっちはリスペクト過ぎて「おまえ」とは言えないのかな?吹き替えは違うかも(まだ未見)

人消し屋さんの通報電話「かけたフリだろ?」からのポリスメンわろた

オールド・ジョーの「お前のためならタダでも駆けつけるぜ…!」的なノリからの速攻で逃走もわろた

気になるとこもあったけど、少なくとも私にとっては控えめに言って最高でした。

ジェシーが無事にアラスカ行けて!本当に!よかった!!!!
てかアラスカがいいって言ったのマイクだったんですね…(泣)。マイクとジェシーがいた場所、予告でそうかな?と思ったんですが、やはり例のあの川(ウォルターがマイクを○したところ)でしたね。あの山?みたいなのに見覚えが…。
てかもっとマイクをクレ!マイクはBCSでも見れるんですけど、それはちょっと違うんだ!わかって!

見覚えのある山(丘?)
「ブレイキング・バッド」S5E7「私の名は…」より

なんか予告がめっちゃ不穏だったので、「えっ、これもしかしてジェシーお亡くなりエンド…?」って思ってたので、そうじゃなくてほんとに良かったです。最後、自分が思ってた以上に「これを観たかったんじゃーーー!」てなりました。エンドロール最後の最後になんか悪いことあったりしないよね?ね?ってビクビクしながら見たけど、ちゃんと(?)終わって良かった…。最後のほうは、すんごい笑顔で泣いてました。きんもい。

でも、なんだかんだでジェシー、変わってしまったなと。本質は変わってないと思うんですが、トッドを(当然という気もしますが)コロしちゃったし、ある意味復讐とはいえ溶接マンもコロしちゃったし。観終わった直後は手放しで「幸せになってね!」て思ったんだけど、この幸せも長くは続かないのかもなあと思ったりしました。

この続きを作ろうと思えば作れる感じのエンドでしたが、もう作らないと思います(さすがにヤメテ)。 今までは「続きは?」「映画は?」とか聞かれるたびに「なんでもありうるよ」って答えてたギリガン先生が、公開前のインタビュー(というかトークショー)で「BrBa関係はこれで最後」と明言してたので。

ちょこっと海外の感想とかも漁ってみたけど、概ね「映画としてはまあまあかな。ジェシーが無事逃げられて良かった良かった」という感じみたいです。Redditは盛り上がりすぎててあんまり読めてませんw

以上、まとまってなくてアレですが、感想走り書きでした。ともあれ吹替でもっかい観ます!ていうか何度も観ます!

【UPDATE】吹替で二回目観ました

1回目とはまた違った感じで観られました。初回に比べたらペースがほとんど気にならなかった。上にも書いたけど、私はもっと長いスパンの話になるのかなと勝手に思ってたので、1回目はずっと時間足りないんじゃね?とハラハラしながら観てたからだと思います。思い込みでディスってごめんなさい、ギリガン先生…。

トッド問題も1回目よりは大丈夫でしたw

余裕を持って観れたので、映像の美しさや音楽も初回より楽しめました。あっ、それと吹替はピートもウォルターもジェシーを「おまえ」って言ってて嬉しかったです(小さなこだわり)。

また観よう。