どんなのになるか想像もつかない…。
ヴィンス・ギリガンとマーク・ジョンソン(共に「ブレイキング・バッド」のプロデューサー)がプロデュース、同じく「ブレイキング・バッド」で脚本を書いてたトーマス・シュノーズが脚本で、「ジャックと豆の木」を映画化するんですと!ディズニーで。
タイトルは「Beanstalk」に決まったみたいです(今回知ったんだけど、「ジャックと豆の木」って原題だと「ジャックと豆の茎(beanstalk)」なのか…)。

今までの「ジャックと豆の木」
「ジャックと豆の木」は「不思議な豆の木を伝って雲の上の巨人の家にたどり着いたジャックが、金の卵を産む鶏を盗んできてお母さんと裕福に暮らしました、めでたし」という、道徳的にどうなんだという話ですが、今まで何度も映画化されてます。
一番古いのは1902年のサイレント版だそうで、リンク先で見られますが、10分くらいの短編でなかなかにシュールです。牛かわいいよ牛。
ディズニーでも1947年にミッキーが主役で「Micky and the Beanstalk – Fun and Fancy Free」っていうのがすでにあるけど、最近ディズニーは古典作品の実写化を進めてるようだからその一環でしょうか。
最近の実写版では2013年にワーナーが「ジャックと天空の巨人」というタイトルで公開したばかり。こちらは興行的にはいまいちだったようですが、個人的には頭使わずボケーっと見られて面白かったですー。(ていうか、この映画の原題「Jack the Giant Slayer」なんだ…。巨人殺し!こええ)
監督もギリガンに?
監督もギリガンで、という話もあるらしいですが、まだプロジェクトがスタートしたばかりなので詳細は未定のようです。
ギリガンが映画に関わるのは初めてじゃなくて、「100万回のウィンク (Home Fries)」やウィル・スミスの「ハンコック」で脚本書いてるそうです(知らなかったー)が、今回もし監督もすることになったら映画監督としては初挑戦になるようです。
若干の不安を覚えつつも、このメンツならきっと私たちの予想をいい意味で裏切ってくれると期待!楽しみです。
Disney and Vince Gilligan Teaming for ‘Jack and the Beanstalk’ Movie | The Hollywood Reporter
Disney cooks up Jack and the Beanstalk film with Breaking Bad creator | GEEK 他