「ブレイキング・バッド」でジュニアを演じたR.J.ミッテ君、その後も俳優、DJ、モデルとして活躍中ですが、最近立て続けに2つのミュージック・ビデオに出演したようです。

In the Dark – 3 Doors Down
まずは今日公開されたばかりの3ドアーズ・ダウンの新曲のミュージック・ビデオから。ビデオは全編RJ君が主役で、「なにこのイケメンカッコいいいいい!」からの囚われの身からのスケベ顔が拝めます。
この曲は3月発売の新アルバム「Us And The Night」に収録される模様。以前良く3ドアーズ・ダウンとかニッケル・バックとか聴いてたなー。相変わらずカッコいいです。
If I Get High – Nothing But Thieves
こちらはUKロック・バンド、ナッシング・バット・シーヴスのデビュー・アルバム「ナッシング・バット・シーヴス」から「If I Get High」。
RJ君は、母を亡くし折り合いの悪い父と二人で暮らす少年を演じています。ボーカルのコナー・メイソンのきれいな声と美しい映像で、いいもん観た感。初めて観た時なんか、思わず泣いちゃったよ…心弱ってる…!
以前にもミュージック・ビデオに出演していた
実は私もついさっきまで知らなかったんですが、RJ君、これまでも既に2つのミュージック・ビデオに登場していたようです。
Dead Bite – Hollywood Undead (2013)
6人組の覆面ラップロック・バンド ハリウッド・アンデッドのミュージック・ビデオにも出演。RJ君は奇妙な仮面をつけた人々のパーティに迷い込んだ少年を演じています。
最初ビデオを見て「ガスマスクの人はブレイキング・バッドのオマージュなのかな?R.J.ミッテ君だけに」と思ったんですが、このバンドのメンバーさんは常に覆面してるんですねー。失礼しました。Wikipediaによると、2009年の来日時、あまりの暑さに全員覆面を外してしまうというハプニングがあったとか。湿度高いからねジャパン…。
Party Like Tomorrow Is The End Of The World – Steel Panther (2014)
こちらはヘヴィメタル・バンド スティール・パンサーのビデオ。RJ君は「あれ?なんでここにいるの?なんで一人だけそんな恰好?」「ていうかそんだけかよ!」…という感じで数秒だけ登場しています(4:00あたりから)。
それにしてもこの曲、2014年にしては絵的にも音的にもなぜにこんなに懐かしソング感が…!…と思ったら、そもそもこのバンド、80年代のLAメタル風パフォーマンスで大人気なのだとか。ちなみにビデオは「年齢制限あり」で職場での再生はキケンです!おっぱい注意。
【おまけ】アーロン・ポール君もミュージック・ビデオに出演していた
ジェシーを演じたアーロン・ポール君も、「ブレイキング・バッド」以前にミュージック・ビデオに出演していました。しかもあのニュー・メタルの大御所Kornのビデオ。まだ幼さが残るけど、やっぱりカッコいいアーロン君が見られます。いじめられっ子役だし謎の何かを吐きまくってますけど…。ちょっと映画「キャリー」みたいな展開ですね。
Thoughtless – Korn
私は一時期Kornにハマっていてよく聴いてたので、もちろんこのビデオも観てたんですが、「ブレイキング・バッド」で最初ジェシーを観た時すぐに「あの子だ!」と気づいた…なんてことは全くなかったという。なんという不覚…。