ブライアン・クランストンは元カノを殺しそうになったことがある | トリビア | 海外ドラマ「ブレイキング・バッド」ファンサイト Breaking Bad Fan JP

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ウォルターを演じたブライアン・クランストンはインタビューやトーク番組でなかなかダークな受け答えをすることがありますが、ある雑誌のインタビューでは、なんと人を殺しかけたことがあると語っていました。

bryan-cranston-gq-2187759 このインタビューが載った雑誌「GQ」の表紙

まだ「ブレイキング・バッド」放映中の2013年、メンズファッション&スタイル誌「GQ」のインタビューで、クランストンはストーカーと化した元彼女を危うく殺しそうになった時のことを語っています。

クランストンが1982年に前の奥さん(ミッキー・ミドルトン)と別れたあとに付き合っていた女性がいたそうなんですが、クランストン曰くその女性は「ドラッグ中毒」で「極度に不安定」な人だったとか。そのせいか付き合いは非常に短かったようなんですが、その後彼女がストーカー化。引っ越したクランストンをロスからNYまで追ってきて、留守電に「殺してやる。玉を切ってやる。○○○をノコギリで切り落としてやる!」などなど、恐ろしい脅迫メッセージを残したりするようになったそうです。うわぁ…。

その彼女が、ある日クランストンの住むアパートにやって来た時、クランストンは「ものすごくクリアに」自分が彼女を殺しているところを想像したそうです。以下意訳。

僕が住んでいたアパートの片側の壁はブロック壁だったんだ。僕はドアを開け、彼女の髪を掴み、中に引きずり込んで脳の中身が滴り落ちるまで彼女の頭をブロック壁に擦りつけるところを想像した。次の瞬間、自分がどんなにクリアにそのことを想像してるか気づいてゾッとしたんだ。

ひーーー!
結局クランストンは我に返って警察を呼んだそうです。もしこの時実行してしまって捕まってたらその後のクランストンの演技が見られなかったと思うと…本当に良かった。

極度のストレスにさらされると、人は誰でも極めて危険な人物になりうる」とクランストン。この経験があったため、「ブレイキング・バッド」のウォルターに起こったことは自分にも、誰にでも起こりうると考えているのだそうです。だからこそあんな迫力ある演技ができたのかもしれませんね。

インタビュー全文はGQ公式サイトにあります(長文英語)。

ちなみにクランストンは殺人の容疑者になったこともあるそうですw。
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