シーズン3エピソード1「戻れない道」にはウォルターを演じたブライアン・クランストンの実の娘さんと奥さんが出演しています。
このエピソードの監督(ディレクター)はクランストンですが、脚本に「寂しそうな顔をした少女」とあったのを見て即座に娘の顔を思い浮かべたとか。いいのかそれは。
娘さんも女優さんで、テイラー・デアデン(Taylor Dearden)という名前で活躍しているようです(テイラー・クランストン表記もあるみたい)。「ブレイキング・バッド」のこのエピソードでは、学校で航空機事故について話し合うシーンで、悲しい顔をして「神様は何故罪のない人を大勢死なせたのか」と発言する少女の役を演じています。
クランストンの奥さんで、女優のロビン・デアデン(Robin Dearden)もほんの数秒ですがこのエピソードに出演しています。冒頭のニュース映像の中の街頭インタビューで「雹(ひょう)が降ったみたいな大きな音がした」と答えている女性です。
ちなみにブライアン・クランストンの父ジョー・クランストン(Joe Cranston)、兄のカイル・エドワード・クランストン(Kyle Edward Cranston)も俳優さんだとか。まさに芸能一家なんですね。