ジャンキーでフッカーなウェンディを演じた女優さんジュリア・ミネシ(Julia Minesci)は、実生活ではトライアスロン大会に何度も出場したことがある健康美人さん。女優業は「ブレイキング・バッド」が初出演作とか。

アイアンマン・トライアスロンに計7回も参加
AMCのインタビューによると、所謂「中年の危機」を感じていた頃、急に「女優やってみたい!」と思ってこの道に入ったそうです。オーディションを受けた当時50歳になりかけだったとか。
ボロボロのジャンキーを演じたジュリアさんですが、本人の趣味はなんとトライアスロンで、ハワイのアイアンマン・トライアスロン大会に6回、ドイツでも1回参加したことがあるそうな。上の写真でもわかるように、実物は演じた役とは全く違う元気で明るい人のようです。
麻薬でやつれた感じを出すために役より15歳も年上の女優さんが選ばれた
35歳前後と見られるウェンディの役を50歳で演じたことになりますが、麻薬でやつれた感じを出すために、わざとかなり上の歳の人が選ばれたようです。
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でも、もちろんあの歯はメイクアップ。歯がボロボロに見えるよう汚れをつけて乾かし、歯茎にも食紅をつけて腫れてる感じを出してるそうです。ジュリアさんはインタビューで「(ウェンディの)歯はどんなふうにメイクしたの?」と聞かれ「ああ、歯は元々そうなのよー」とインタビューアーをからかったりしていました。
ちなみにジュリアさん、「ブレイキング・バッド」の後、ダーク・コメディ「Me & My Deadbeat Husband」にも出演したようなので、探してみたら、やっぱりちょっとウェンディ入ってましたw(リンク先のVimeoに動画あり)。